有償版のUTAUで人生が変わった話【買い方もあるよ】
多分タイトルを見た人は
「UTAUって無償じゃないの!?」
「有償版とかあるの????」
「人生変わったとかオーバーすぎるだろ」
って思った人が大半だと思うんですが、実はあるんです!
とはいえ、UTAUはフリーのソフトウェアなのでお金を払う必要はありません、
「新しい機能がほしい!」
「飴屋PさんのUTAU開発支援をサポートしたい!」
「新規エンジン使いやすい!感謝の気持ちを伝えたい!」
と思うのであれば、飴屋さんへのお布施代わりにでもいかがですか?
1.有償版とフリー版UTAUの違い
UI面
まず、上のツールバーやボタンがあるUIの色が違います
・無償版
(Wikipediaより引用)
・有償版 (灰色のグラデっぽくなってる)
バージョン情報がちょっとカラフルになります
あとなんかユーザーID的なのが出てきます(多分ライセンスコード毎に違うやつ)
・無償版
・有償版
機能面
音声やfrqをレンダリングする際、複数のバッチを同時実行出来るようになります
(多分「resamplerを高速化するツール」的なもの、最大で12まで設定可能)
Mac版のUTAU-Synthで実装されている「自動連続音化」が実装されます
(これ連続音とCVVC併用するとき地味に便利そう)
画面下部に音声波形を表示してくれます(レンダリングが済んだ部分のみ)
それ以外にも「単独音+PrefixMapを優先させる」というボタンもあったんですが………良い使い方がわからないので、このボタンの便利な使い方がわかる方はこっそり教えて下さい
(まだ昔、単独音が主流だった頃[C4/あ]みたいなPrefixがあった時代の名残かもしれません)
2.有償版の買い方(飴屋さんへのお布施のやり方)
①Vectorに会員登録して、こちらからUTAUをカートに入れます
②必要な情報を入力して確定します
③クレジットカード情報を入力します
クレジットカードが無い場合、VisaデビットやKyashを利用するのがおすすめです!
銀行口座がない場合はKyashを特におすすめします
というのも……
- 手数料無し
- 保護者の同意があれば未成年でも発行できる
- 前払い式の実質デビットカードなので金銭トラブルリスクが低い
- ファミマやローソンなどのコンビニでチャージ可能
- リアルカードを発行すれば実店舗でも使える
類似品のVプリカは手数料がかかりますし、使用する度にブラウザを開かないといけないので、スマホアプリで管理できるKyashは便利だと思います
更に、予めお金を入れておけばPixiv Fanbox、BOOTH、課金などの支払いをする場合にわざわざコンビニまで行く必要がなくなるのですごく楽です!
(Kyashさん案件ください)
④支払いが終わるとメールが届くので、そこからVectorのページにアクセスしてライセンスキー情報を確認します
⑤UTAUを開いてライセンスキーを入力します
⑥おめでとう!!!!!
感想
標準エディタでこういうのができるのって思った以上に便利やんけ?